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TOP>バランス勉強法〜技術論(完全主義の落とし穴)
![]() 質問などを受けていると、本当にたくさんの勉強方法があるん だな〜と感心することが多いです。 ただ、その中で私が危険を感じる勉強法を1つ紹介させて いただきます。それは、”完全主義・勉強法”です。 すなわち、テキストを前のページから順番どおりにやっていき、 そこまでが全て理解できなければ、次のページに進んでいかないという勉強法です。 精神分析の世界では、真面目かつ強迫的で完全主義の人を「肛門性格」といっています。 子供が自分でオマルに排泄することが出来たとき、 自立の快感を味わうというフロイトの理論をもとにした性格モデルです。 このとき子供は、自立の感覚に縛られ、「何でも自分で出来るようにしなければいけない」 「何でも自分が完璧に出来る」という感覚に陥るといいます。 その意識が極端で、大人になっても持続している人が、 精神分析の世界で言う「肛門性格」なのです。 これは、誰にでも少しは備わっている概念で、勉強をする上でも知らず知らずのうちに 影響がでてしまう恐れがあるものです。完全主義は勉強を非効率にします。 元来、勉強というのは全体像が見えないと、わからない箇所が山ほどあるものです。 ですから、わからない箇所がでてきたとしても、 いったん考えてわからなければ飛ばす勇気を持ってほしいと思います。 要は、「つまみ食い読書術」をマスターすることです。 つまり、重要な部分だけを徹底的に読むやり方で、そこだけをどんどん読んでいきます。 具体的には、太字や赤字で説明されている部分、 重要マークがついている部分ばかりを、まずは重点的に読み進めていくのです。 そうすると、短い時間でまずは大きな全体像をつかむことができます。 そこから徐々に細かな部分を肉付けしていけば良いのです。 また、その時にどうしても気になる箇所が出てきた場合は、 付箋を貼っておき後ほどそこを調べるようにすれば良いと思います。 勉強法は、千差万別ですが、工夫次第でどんどん効果的、効率的になっていきますので、 工夫を積み重ねてみてください。 このお話は、和田秀樹さんの著書などを参考にさせていただきました。
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